ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月15日_記事番号:T00075988
ポルシェは14日、台湾総代理店だった汎徳永業汽車と合弁で台湾保時捷(ポルシェ台湾)を設立し、台湾市場での運営を引き継いだと発表した。昨年の販売台数は3,358台で過去最高を更新しており、この他に並行輸入車が数百台とみられている。15日付経済日報が報じた。
ポルシェ台湾のマーティン・リンペルト総経理は、新会社の設立によりサービス水準を向上させると説明した。新北市で数カ月以内にショールームを開設する他、既存の拠点のアップグレードを図る考えを示した。
台湾の新車販売市場で輸入車のシェアが過半に迫る中、輸入車ブランドが販売代理権を回収し、直営に切り替える動きがある。直営化すると、新車導入時期が早まる他、ディーラーが本社から販売支援を受けやすくなる。マツダや、フォルクスワーゲン傘下のシュコダ・オートは、直営に転換後、新車販売台数が大きく伸びた。
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