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リージェント海外展開、英IHGと合弁


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月15日_記事番号:T00076000

リージェント海外展開、英IHGと合弁

 ホテルチェーン大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)は14日、英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と合弁で、台湾以外における麗晶酒店(リージェントホテルズ&リゾーツ)の展開を手掛ける新会社「リージェントホスピタリティワールドワイド(RHW)」を設立することを董事会で決議した。第2四半期にも海外業務の株式を3,930万米ドルで譲渡し、IHGの出資比率が51%、FIHが49%となる。14日付経済日報が報じた。

 新会社RHWの董事長にはFIHの潘思亮董事長が就任する。FIHとIHGは「リージェント」ブランドの再興に尽力することで一致したと語った。またFIHは今後、台湾におけるリージェントホテル展開、および「晶英酒店(シルクス・プレイス)」、「晶泉丰旅(ウェルスプリング・バイ・シルクス)」、「捷絲旅(ジャストスリープ)」といったホテルブランドの世界展開に注力すると強調した。

 FIHとIHGは同日、香港・尖沙咀のホテル「インターコンチネンタル香港」で大規模な改修を実施し、2021年に「香港麗晶酒店」としてリニューアルオープンさせることも発表した。