ニュース 公益 作成日:2018年3月16日_記事番号:T00076009
上緯新能源(SWE)が苗栗県沖で推進する「海能オフショア風力発電計画」が14日、行政院環境保護署(環保署)の環境影響評価委員会大会(環評大会)の審査を通過した。SWEは同計画を含め5カ所のオフショア風力発電所を計画しており、4月に事業者に選ばれれば、2025年に全てが完工し、合計出力は最大2.6ギガワット(GW)に達する見通しだ。16日付自由時報が報じた。
SWEの蔡朝陽董事長は、「海能オフショア風力発電計画」では20年に378メガワット(MW)分を完成させる予定と説明した。
蔡董事長は、SWEが同じく苗栗県沖で推進する「海洋オフショア風力発電計画」第2期について、第2四半期にプロジェクト融資契約を締結するとの見通しを示した。台湾の銀行4行と外資系企業4社が参画しており、組成額は約160億~170億台湾元(約580億~620億円)と募集額の3倍に達しているという。
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