ニュース 石油・化学 作成日:2018年3月16日_記事番号:T00076017
中国鋼鉄(CSC)傘下でコールタールや炭素素材を生産する中鋼碳素化学(CSCC)は15日、屏東県の屏南工業区で台湾初の黒鉛化メソカーボンマイクロビーズ(MCMB)工場を稼働した。リチウムイオン電池の負極材に使用される黒鉛化MCMBの年産能力は2,000トン。投資額は11億5,000万台湾元(約42億円)。16日付経済日報が報じた。
CSCCは、欧州の主要国が相次いでガソリン・ディーゼル車販売禁止目標を発表しており、電気自動車(EV)、エネルギー貯蔵産業向けの需要が期待できると説明した。
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