ニュース 社会 作成日:2018年3月16日_記事番号:T00076026
世界的にハッシュタグ「#MeToo」でセクハラ被害を告発する動きが広がる中、台湾の複数の民間団体は15日、支援サイトと相談電話を開設した。記者会見では、立法院で少なくとも6人がセクハラ被害に遭ったとの指摘もあった。16日付自由時報が伝えた。
黄執行長(中)は、上司に被害を訴えても相手にされないケースもあると指摘した(15日=中央社)
立法院でセクハラ被害に遭った6人のうち2人はそれが原因で退職したという。台湾職業安全健康連線の黄怡翎執行長は「上司である立法委員に被害を訴えても、加害者は処罰を受けていない。皆でこの文化を変えていきたい」と訴えた。
民進党婦女部の蔡宛芬主任は、公衆衛生分野の大物から温泉に入ろうと誘われたが断ったと体験を語った。
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