ニュース 金融 作成日:2018年3月16日_記事番号:T00076027
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、1月のクレジットカード決済額は前月比7.8%増の2,483億台湾元(約9,000億円)で、同月として過去最高、全体でも過去3番目に高い数字となった。春節(旧正月、今年は2月16日)向けの買い物や旅行の予約、電子決済の普及などが要因だ。なお、決済額が2,000億元を上回ったのは9カ月連続。16日付経済日報が報じた。
1月末時点で、クレジットカード発行機関34社によるカードの有効発行枚数は2,817万枚。リボルビング払いの残高は1,122億元で前月比11億元増加した。
クレジットカードの決済額は、納税の際の利用によって6月に最も増える傾向にある。決済額が過去最高になったのは2017年6月の2,951億元で、次いで16年6月の2,634億元。
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