ニュース その他製造 作成日:2018年3月19日_記事番号:T00076032
台湾国際遊艇展(台湾国際ボートショー)が15~18日、高雄展覧館などで開催され、期間中に13艘(そう)のプレジャーボートが成約となり、部品などを含めた成約総額は1,000万米ドルに上る見通しだ。18日中央社電などが伝えた。
台湾はプレジャーボート生産額でアジア首位で、業者の約8割が高雄に集中する(18日=中央社)
今年は米国、日本など31カ国・地域からバイヤー726人が参加して多くの商談会が開かれた他、台湾の業者や観光客ら2万人が足を運んだ。
展示メーカーのうち強生遊艇(ジョンソンヨット)は、70フィートの新型プレジャーボート2艘、550万米ドルの取引を成立させた他、80~93フィートの豪華プレジャーボートも多くのバイヤーから問い合わせがあった。また、ジョンソンヨットの代理販売権を得ようと、韓国、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)などからプレジャーボート販売業者が訪れた。
この他のメーカーでは、▽巨星造船、58フィート3艘▽亜果遊艇(アルゴ)、30フィート1艘▽新昇発造船(SSFボート)、小型4艘▽人冠遊艇(ダイナヨット)、32フィート1艘▽科建鋁船(モーニングスター・ボート)、小型2艘──が成約した。
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