ニュース 電子 作成日:2018年3月19日_記事番号:T00076052
19日付経済日報によると、アップルが第2四半期に発売すると観測されている薄型軽量ノートパソコン「MacBook Air(マックブックエアー)」の低価格モデルは、4月よりタッチパネルの宸鴻集団(TPKホールディング)、金属筐体(きょうたい)の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、組み立ての広達電脳(クアンタ・コンピューター)などからの調達が始まり、アップルが6月に開催する開発者会議「WWDC」で発表されるとみられている。
業界関係者は、アップルは3月28日にも発表イベントを開催するが、同イベントではタブレット端末の新製品が発表され、ノートPC新製品については6月の発表となると予測している。
アップルは今年、スマートフォン「iPhone」の不振を補うためノートPCに注力するとみられている。アップル製品の動向把握で定評のある凱基証券(KGI)の郭明錤アナリストは、低価格マックブックエアーの投入により、アップルの今年のノートPC出荷台数は前年比13~16%増と、iPhoneやタブレット端末「iPad」を上回ると予測した。昨年の出荷台数は1,550万~1,600万台だった。
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