ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

夏のクーラー商戦、早くもスタート


ニュース 家電 作成日:2018年3月20日_記事番号:T00076067

夏のクーラー商戦、早くもスタート

 夏の到来を控え、クーラー商戦が早くもスタートした。20日付経済日報が報じた。

 台湾日立は、今年はクーラーを値上げせず、台湾での販売シェア首位維持を目指すと表明した。

 声宝(サンポ)も新製品の価格を据え置く。インバーター搭載の分離型エアコンの全シリーズで期間冷房エネルギー消費効率(CSPF)基準が1級に認定された機種を投入し、通年の販売台数で前年比10%以上増の12万台を目指すと説明した。

 大同(TATUNG)も価格を据え置く方針で、今年のクーラー販売台数は10%以上伸びると予想した。

 禾聯碩(ヘラン)は、今年の新製品には値上げしたものも値下げしたものもあるが、全体的には価格を据え置いたと説明した。

 東元電機(TECO)は原材料価格の上昇を受け、エコ冷媒の「R32」を採用した新製品を1,000台湾元(約3,600円)値上げする。