ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中国での就業に意欲、会社員の76%【表】


ニュース その他分野 作成日:2018年3月20日_記事番号:T00076075

中国での就業に意欲、会社員の76%【表】

 大手求人求職情報サイト、1111人力銀行の調査によると、サラリーパーソンの76%が中国での就業に意欲を示した。うち44.7%がもともと意欲があったと回答。残り31.3%は、中国政府が台湾に対する31項目の優遇措置を打ち出したことを受け、中国での就業意欲が湧いた、または強まったと回答したものだ。20日付工商時報が報じた。

/date/2018/03/20/reason_2.jpg

 調査によると、中国での就業に意欲を持つ主な理由は、▽言語の壁が低い、80.5%▽距離が近い、65.2%▽文化が似ている、58.7%▽中国の国際的地位、21.2%▽内国民待遇が魅力的、9%──だった。

 また調査によると、海外で働きたいと回答したサラリーパーソンは60.9%、海外勤務経験があるとの回答は21.1%、海外勤務中は7.5%だった。海外勤務前に比べ年収が上がったと回答したサラリーパーソンは72.4%に上った。海外で勤務するサラリーパーソンの平均年収は112万台湾元(約410万円)、海外勤務希望者の平均年収は62万元だった。