ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月21日_記事番号:T00076089
コンビニエンスストアのセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、今年は面積40坪以上の大型店舗の展開に注力する。21日付工商時報が伝えた。
現在台湾全土にあるセブン-イレブン5,242店舗のうち、面積40坪以上の店舗は30%だが、これを全体の40%にまで増やすことが目標だ。
昨年の1店舗当たりの売上高は1日8万台湾元(約29万円)だったが、これを将来的に10万元にまで増やしていく。
陳瑞堂総経理は「内外での投資を本業強化型、本業運用型中心としていく」と述べ、これまでの標準型経営ではなく、単品管理、比較法(異なる商圏での売れ行き比較)、継続的な最適化という3要素で業績の成長につなげていく考えを示した。
統一超商の昨年の連結売上高は前年比2.7%増の2,211億3,000万元、純利益は310億2,000万元だった。上海でのスターバックス事業売却に伴う特別利益を除く利益は105億元で、初めて100億元の大台に乗った。
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