ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月21日_記事番号:T00076095
台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は20日、新型輸入セダン「マツダ6(日本名・アテンザ)」とステーションワゴン「マツダ6ワゴン」の予約販売受付を開始した。第3四半期から納車する予定だ。マツダ台湾は2年連続で台湾市場シェア6位入りを果たしており、今年は輸入割り当て台数を拡大する構えだ。21日付工商時報が報じた。
新型マツダ6ワゴン。現代的な美観で、ワゴンの代表作をうたう(同社リリースより)
新型マツダ6は、MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)を装備し、速度や車間距離の自動調整・維持が可能だ。ガソリンエンジン車が販売価格114万9,000台湾元(約420万円)から、ディーゼル車は123万9,000元から。マツダ6ワゴンのガソリン車は119万9,000万元から。
マツダ台湾は同日、クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」2019年モデルの予約販売も開始した。安全技術BSM(ブラインドスポットモニタリング)を搭載する。販売価格は99万8,000元から。
一方、金鈴汽車(台湾スズキオートモービル)は、今年7月までに人気の「スイフトスポーツ」を台湾で発売する予定だ。同社の今年の販売目標は9,200台ながら、1万台超えも視野に入れている。昨年は新車販売台数が前年比61%増の1万183台と、10年に輸入車専門に切り替えて以来の最高を更新した。台湾生産車並みの価格で輸入車4車種を投入したことが奏功した。
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