ニュース 電子 作成日:2018年3月22日_記事番号:T00076121
台湾携帯電話市場の2月販売台数で、機種別の2位に広東欧珀移動通信(OPPO)のスマートフォン「R11s」が入り、前月より2ランク上げた。アンドロイドOS(基本ソフト)搭載機種としては首位で、同社にとっては2回目だった。22日付蘋果日報が報じた。
機種別の首位は、2カ月連続でアップルのiPhone8プラス64GB(ギガバイト)モデルだった。iPhone8シリーズは、▽iPhone8 64GBモデル、3位(前月比4ランク上昇)▽iPhone8プラス 256GBモデル、5位(3ランク上昇)──と、順位を上げた。一方、iPhoneX(テン)シリーズは▽256GBモデル、4位(前月比2ランク下落)▽64GBモデル、6位(1ランク下落)──と順位を下げた。
7~9位は、サムスン電子の「ギャラクシーJ7プライム」(前月比4ランク下落)、「ギャラクシーJ7プロ」(1ランク上昇)、「ギャラクシーノート8」(3ランク下落)と続き、10位は華碩電脳(ASUS)の「ZenFone Live」(変わらず)だった。
ブランド別の販売台数シェアは▽アップル、25.9%▽サムスン、19.1%▽OPPO、10.4%▽ASUS、9.6%▽宏達国際電子(HTC)、8.3%──の順だった。
販売額シェアは▽アップル、57.2%▽サムスン、14.4%▽OPPO、7.8%▽HTC、5.3%▽ソニー、5.2%──の順だった。
台湾携帯電話市場の2月販売台数は、前月比0.3%減の56万6,000台で、過去10カ月で最低だった。
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