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米国で華為バッシングか、台湾サプライヤーに影響も


ニュース 電子 作成日:2018年3月23日_記事番号:T00076162

米国で華為バッシングか、台湾サプライヤーに影響も

 23日付経済日報がロイター通信を引用して伝えたところによると、米家電小売り大手、ベストバイは近く、中国のスマートフォン大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)製スマートフォンの販売を中止するもようだ。米中間の貿易摩擦がエスカレートする中、民間企業もトランプ政権の意向をくんだと受け止められている。ファーウェイへのバッシングが本格化すれば、台湾メーカーへの影響も避けられない見通しだ。

 ファーウェイは中国最大、世界3位のスマホメーカーだ。ファーウェイのサプライチェーンには、台湾積体電路製造(TSMC)、京元電子(KYEC)、大立光電(ラーガン・プレシジョン)など多数の台湾メーカーが含まれている。