ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月26日_記事番号:T00076164
自動車用レーダーモジュールを手掛ける為升電装工業(CUBエレクパーツ)は、自動車用ライト大手、帝宝工業(デポ・オート・パーツ)と、電気自動車(EV)や自動運転車の普及を見据え、車載用レーダーと自動車用ライトを結合した新製品の共同開発に取り組んでいる。26日付経済日報が報じた。
為升は既に中国の車載用レーダー製品メーカーと関連製品の開発に取り組んでいる。現時点で同製品はキャンピングカーやスクールバスなど、比較的死角の大きい車両への搭載に限られているが、今後、自動車の安全性能がより重視されるようになれば商機が爆発的に拡大すると見込む。
同社は現在、中台で車載用レーダーモジュール生産ラインの拡充を進めており、同製品の売上高構成比は今年20%に拡大する見通しだ。さらに今後も拡大が続き、同社の成長をけん引すると予想されている。
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