ニュース 建設 作成日:2018年3月26日_記事番号:T00076166
台北市信義計画区A7区画(中国信託金融控股=中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング旧本社ビル跡地)での超高層複合ビル「台北スカイタワー(TST)」建設計画が23日、台北市の環境影響評価(環境アセスメント)審査を通過した。今年下半期の建築許可取得見込みで、2020年末の完成予定だ。事業母体の碩河開発によれば、投資額は300億台湾元(約1,080億円)以上。24日付工商時報が報じた。
台北スカイタワーは、地上46階、地下5階建て、高さ280メートルの計画で、台北101ビルに次いで台北市で2番目に高いビルとなる。米ハイアットホテルズアンドリゾーツの最高級ブランド「パークハイアット」と高級ブランド「アンダーズ」や、ショッピング街、オフィスの他、再開発計画に伴い取り壊された文化公演施設「新舞台」が入居する予定。
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