ニュース 金融 作成日:2018年3月26日_記事番号:T00076169
損害保険大手の富邦産物保険は、契約者の同意を得た上で、ブロックチェーン技術で契約者の受診記録を医療機関から取得し、傷病のスムーズな補償を行う方向で医療機関との提携交渉に入った。医療保険への応用を目指す。24日付経済日報が伝えた。
富邦産物保険の陳伯燿総経理はこのほど社内行事で、「損保業界は既にビッグデータを数多く導入しているほか、ブロックチェーン技術の導入も徐々に進んでいる」と述べた。
また、富邦産物保険は人工知能(AI)を傷害保険の保険金給付に応用している。国泰産物保険も傷害保険分野に導入しているAIを医療保険、自動車保険にも応用していく方針だ。
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