ニュース 機械 作成日:2018年3月27日_記事番号:T00076204
一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は24日、台湾の財団法人金属工業研究発展中心(金属センター、MIRDC)と、ドローンなど無人飛行機(UAS)関連の部品サプライチェーン間で関係強化、情報交流、共同開発を進める提携覚書(MOU)を締結した。27日付工商時報が報じた。
MIRDCは、車両コントロールシステム関連の技術開発での長年の経験を生かし、ここ数年は無人飛行機向けソフトウエアの開発を進めてきた。MIRDCの魏嘉民副執行長は、今回の覚書締結により、無人飛行機の物流産業への導入を重要目標に掲げる日本と交流を深め、商用分野で応用可能な経験を吸収したいと述べた。さらに、設備検査、地図測量、防災対応などの応用分野での協力を加速させ、ソフトウエア・ハードウエア双方で国際市場での商機獲得を目指すとの考えを示した。
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