ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月28日_記事番号:T00076224
蔡英文政権が進める「アジア・シリコンバレー計画」の推進機関、アジア・シリコンバレー計画執行中心(ASVDA)の邱俊栄執行長は27日、モノのインターネット(IoT)に関する第2期案件募集で自動運転車を新たに対象を含め、既に大手企業中心の陣営から申請があったことを明らかにした。28日付工商時報が伝えた。
アジア最大のスマート都市展であるSCSEには蔡英文総統(前左2)も来場。展示品の農業用スマートドローンに質問を浴びせた(27日=中央社)
邱執行長は「産業チェーンを川下まで融合し、台湾の強みを見いだし、国家代表チームを組織して輸出に取り組み、世界の商機を獲得したい」と述べた。審査結果は4月に発表される。
ASVDAは27日に開幕した智慧城市論壇展覧(スマート・シティー・サミット&エキスポ、SCSE)に出展しており、台湾各地でのスマート都市への取り組みについて紹介している。ASVDAは経済部と共同で、スマート都市建設プロジェクトに対する旗艦補助計画を推進している。
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