ニュース 食品 作成日:2018年3月28日_記事番号:T00076227
食品大手、統一企業(ユニプレジデント)の中国事業を統括する統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス)が27日発表した2017年純利益は8億7,800万人民元(約150億円)で、前年比44.6%増加した。28日付工商時報が伝えた。
同社の17年売上高は、212億9,700万人民元で、前年比1.5%増加した。このうち、茶飲料部門の売上高は59億6,400万人民元で0.8%増加した。果汁飲料部門は20億3,900万人民元だった。果汁飲料「統一多果汁」のオレンジ味、清涼飲料水「海之言」のレモン味が貢献した。
一方、即席麺部門は、81億6,300万人民元で、前年比0.7%減少したものの、市場シェアは21.2%に拡大した。即席麺市場が縮小する中、高級路線の「湯達人」が急成長し、単価5人民元以上の価格帯で主要ブランドとなった。
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