ニュース 金融 作成日:2018年3月28日_記事番号:T00076230
世界の金融都市をランキングする世界金融センター指数(GFCI)が発表され、台北は30位と前回調査より順位を3位下げ、過去最低となった。28日付工商時報が報じた。
GFCIは英国のシンクタンク、Z/Yenグループが世界主要都市の金融センター110カ所を対象に、▽ビジネス環境▽人材▽インフラ▽金融セクターの発展度▽評判──などを基に国際競争力を評価している。
台北は2011年に過去最高の19位につけたが、過去4回の調査で順位を落とし続けている。今回の調査では、上位40位の金融センターを対象とした「安定性」の項目で台北は「予測不可能」と位置付けられた。
上位10位は▽ロンドン▽ニューヨーク▽香港▽シンガポール▽東京▽上海▽トロント▽サンフランシスコ▽シドニー▽ボストン──だった。
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