ニュース 政治 作成日:2018年3月28日_記事番号:T00076231
蔡英文総統が4月中下旬にアフリカの友好国訪問を計画してることが明らかになった。台湾と正式な外交関係を持つアフリカの国はスワジランドとブルキナファソの2カ国で、このうちスワジランドは国王、ムスワティ3世の49歳の誕生日に合わせて訪問する一方、ブルキナファソはテロ事件が相次いでいるため訪問するかはまだ決めていない。28日付蘋果日報が報じた。
蔡総統の就任以来、南米や中南米、太平洋諸国を訪問しており、今回は4回目の外遊となる。アフリカ行きは初めてで、日程は5~6日間の予定だ。
中国は2000年以降、アフリカ諸国に多額の投資を行い、港湾、鉄道、道路などのインフラを整備してきた。今回、蔡総統はブルキナファソを訪問しない可能性もあるため、外交関係が揺らいでいるとの臆測も出ているが、関係者は同国との友好関係は金銭で揺らぐことはなく、スワジランドとの関係も安定していると説明した。
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