ニュース 公益 作成日:2018年3月28日_記事番号:T00076235
デンマークの年金ファンド、コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)と中国鋼鉄(CSC)は27日、彰化県沖の洋上風力発電所3カ所の風力発電設備の納入業者に、三菱重工業とデンマークのヴェスタス社の合弁企業、MHIヴェスタスオフショアウィンド(MVOW)を選定したと発表した。28日付経済日報が伝えた。
CSCとMHIヴェスタスは27日、台湾初となる洋上風力発電設備の提携覚書(MOU)を交わした(CSCリリースより)
MHIヴェスタスの風力発電設備が採用されるのは、CIPが投資する西島と彰化県彰芳(第27区画)とCSCの29号区画の各風力発電所。3カ所の合計出力は約1.5ギガワット(GW)。CIPの風力発電所は2021年の稼働を目指す。
これを受け、MHIヴェスタスは台湾で風力発電設備のサプライチェーン整備、部品の台湾での生産を推進する方針を固めた。
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