ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月29日_記事番号:T00076240
ジャガー・ランドローバー(JLR)の台湾支社、台湾捷豹路虎(JLR台湾)は28日、4月1日の営業開始に伴い、複数車種を最大20%値下げすると発表した。同社は、総代理店だった九和汽車から販売代理権を回収し、年間販売台数2,000台への倍増を目指す。29日付工商時報などが伝えた。
コンパクトSUV(スポーツ用多目的車)「レンジローバーイヴォーク」は入門モデルを202万台湾元(約740万円)に、従来の239万元から値下げ。スポーツSUV「ディスカバリースポーツ」は194万元からへと、従来より11%の大幅値下げだ。
台湾の輸入車市場が成長する中、ジャガー・ランドローバーは昨年、新車販売台数が初めて1,000台を超えた。
ディーラーによると、ジャガー・ランドローバーは短期目標として年間販売台数2,000台、中期的には約8,000台、台湾の高級車市場シェア1割を目指している。
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