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4月の携帯販売台数、明基が域内ブランド首位に


ニュース 電子 作成日:2008年5月22日_記事番号:T00007625

4月の携帯販売台数、明基が域内ブランド首位に

 
 4月の携帯電話販売台数は、明基電通(BenQ)が市場シェア2%で、域内ブランド1位、全体で6位となった。22日付経済日報が報じた。
 
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 明基は第1四半期は伸び悩んだが、4月は音楽再生機能を搭載した携帯電話T33、C30が人気を博し、シェアを伸ばした。洪漢青同社台湾区総経理は、第2四半期の販売台数は前期比4割増の5万台、通年で18万台を目標とすると語った。

 域内ブランドの2位は宏達国際電子(HTC)でシェアは1.6%、全体では7位だった。タッチスクリーン式スマートフォン、「HTC Touch」(通称・阿福機)シリーズの「タッチ カラー」が特に好調で、中華電信との提携プランで同製品のシェアは前月の2倍の0.6%となった。同社は販売額ベースのシェアは5.7%に上り、域内ブランド1位(全体で5位)だった。