ニュース 電子 作成日:2008年5月22日_記事番号:T00007626
電子部品、製品向けのフレームメーカー、華孚科技(ワッファー・テクノロジー)、旭品科技(キャシング・マクロン・テクノロジー)、迎広科技(イン・ウイン・デベロップメント)は、鋼材などの原料価格上昇を受け、これから6月初旬にかけて顧客に対するオファー価格の約1割の引き上げを行う。22日付工商時報が報じた。
華孚のスポークスマンによると、既に海外大手メーカーと交渉済みで、現在ちょうど新製品と旧製品の入れ替えの時期に当たることから、値上げは主に6月からになるという。
旭品は、亜鉛めっき鋼板価格が昨年と比べて3割上昇したことなどから、コストが吸収しきれないと判断、1割の値上げを予定している。
迎広は早ければ6月に値上げするとし、値上げ幅については検討中だ。
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