ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月31日_記事番号:T00076303
通信キャリア大手、中華電信の鄭優董事長は30日、6月14日に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の試合中継を通じ、現在170万人のマルチメディア・オン・デマンド(MOD)サービス会員数が200万人を超え、オーバー・ザ・トップ(OTT、インターネット経由による動画配信サービス)「Hami Video」の有料ユーザー数も年内に100万人へと倍増するとの見通しを示した。31日付経済日報が報じた。
中華電信のMODサービスは、台湾で唯一、W杯ロシア大会の全64試合を生中継するほか、20試合を4K画質で放送する。またテレビのほか、スマートフォンやタブレット端末でも視聴可能な「マルチスクリーン」サービスも提供する。
鄭董事長は、今年は2月に韓国の平昌(ピョンチャン)で開催された冬季五輪、ロシアW杯とスポーツ界で重要な大会が相次ぎ、デジタル放送サービスに新たな時代を開く1年となると強調した。
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