ニュース 電子 作成日:2018年4月2日_記事番号:T00076313
台湾電子設備協会(TEEIA)の予測によると、電子設備の2018年生産額は3,214億台湾元(約1兆2,000億円)へと前年比10.2%増加する見通しだ。TEEIAの王作京理事長は、精密機械、設備加工などでスマート化が進んでおり、今後数年を楽観視していると述べた。2日付工商時報などが報じた。
TEEIAは、半導体、パネル産業でスマート製造を推進してきた経験を踏まえ、▽食品▽製靴▽プリント基板(PCB)▽受託生産▽機械──などでも生産設備のスマート化を進める考えだ。
17年の電子設備生産額は2,917億元で、前年比18.3%増加した。関連就業人口は、約3万3,000人だった。
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