ニュース 運輸 作成日:2018年4月2日_記事番号:T00076325
台湾西部の海岸線で建設が進められている自動車専用道路、台61線(西部浜海快速公路)のうち、苗栗県苑裏鎮~台中市大安区を結ぶ13.9キロメートルの高架区間が31日開通した。台中港への貨物輸送などの所要時間の短縮や、高架化による交通事故の減少が期待されている。1日付蘋果日報が報じた。
苗栗県卓蘭鎮の特産であるイグサを橋のデザインに取り入れた(31日=中央社)
同快速公路は全線無料で、新北市八里区~台南市七段区を結ぶ全長351キロの計画。中山高速公路(国道1号)とフォルモサ高速公路(国道3号)の渋滞を緩和するため、1992年に着工したが、住民の反対運動などで、現在も262キロしか完成していない。全線開通まで、さらに8年かかるとみられている。
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