ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月9日_記事番号:T00076372
経済部統計処が3日発表したコンビニエンスストア業界の17年売上高は、前年比2.8%増の3,173億台湾元(約1兆1,600億円)で、18年連続で過去最高を更新した。4日付自由時報が報じた。
売上高が最も大きかった商品は飲料類で、全体の38.1%を占めた。特に、コンビニ各社が注力する入れたてコーヒーが最も人気で、7.1%を占めた。2位はたばこで28.3%、3位は食品類で25.4%だった。
17年末の台湾のコンビニ店舗数は1万662店だった。住民2,211人当たりコンビニ1店がある計算で、世界2位の割合だ。1位は韓国で平均1,452人に1店(16年末)、3位は日本で平均2,248人に1店(17年末)だった。
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