ニュース 電子 作成日:2018年4月10日_記事番号:T00076393
中国のマーケティングコンサルタント会社、北京群智諮詢(シグマインテル)によると、2017年の車載用液晶パネルのメーカー別出荷量で、台湾勢は群創光電(イノラックス)が2位に入ったほか、友達光電(AUO)、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下のシャープが4、5位に入った。10日付工商時報が伝えた。
首位はジャパンディスプレイ(JDI)で、3位は韓国のLGディスプレイ(LGD)だった。JDIは出荷量を約12%伸ばしたが、イノラックスは3%の伸びにとどまった。シャープは0.3%の減少だった。
市場全体の出荷量は約1億5,000枚となり、前年比12%増加した。今年は13.3%増の1億7,000万枚が見込まれている。背景には電気自動車やスマートカーの普及に伴う需要増大がある。
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