ニュース 商業・サービス 作成日:2018年4月10日_記事番号:T00076402
高雄市の百貨店大手、漢神百貨(漢神デパートメントストア)が高雄以北への出店を計画している。新光三越百貨や遠東そごうとシェアを争うことになると業界で注目されている。10日付経済日報が報じた。
漢神百貨では、漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)の南野雄介前店長が1日付で漢神百貨と漢神アリーナの事業を統括する台湾区執行長に就任した。
業界関係者は、漢神百貨は高雄以外の大規模土地開発計画3件への参加について検討を済ませており、条件がそろえばいつでも出店を進められると指摘した。
漢神百貨の昨年の売上高は76億2,000万台湾元(約280億円)、漢神アリーナは128億7,000万元で、高雄での両店のシェアは合計56%に上った。
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