ニュース その他分野 作成日:2018年4月10日_記事番号:T00076408
大手求人求職情報サイト、1111人力銀行の調査によると、サービス業者の74%が過去3カ月に人材の募集を行ったと回答した。何啓聖同社副総経理は、景気回復に伴う内需拡大でサービス業の人材需要が増えており、特に正社員の確保が企業にとって切迫した課題となっていると述べた。10日付工商時報が報じた。
調査によると企業が求人を行う理由は、▽欠員補充、64.9%▽定期の人材募集、18.7%▽業務拡大に伴う人材需要増、13.2%──だった。サービス業の人材流動性の高さや、慢性的な人手不足が浮き彫りになった。
また、サービス業者が人材確保に苦しむ理由としては、▽適切な人材が見つからない▽人材流動性が高い▽人材管理が難しい──などの回答が上がった。サービス業が今後直面する課題については、▽費用の増加、35.4%▽人材流出、26.9%▽市場が小さいこと、23.3%──などの回答だった。
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