ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

パラオ路線、中華航空が引き継ぎへ


ニュース 運輸 作成日:2008年5月26日_記事番号:T00007665

パラオ路線、中華航空が引き継ぎへ

 
 遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)が唯一就航し、経営難による運航休止で路線が途絶えた状態になっている台湾~パラオを、中華航空(チャイナエアライン)がチャーター便で引き継ぐことが決まった。

 中華航空は当面5月31日から8月27日まで、5日に1便のスケジュールでボーイング738型機を就航させる。最初の1便は3泊5日、2便目の6月3日からは4日6日のスケジュールとなる。

 馬英九総統の就任式に参加するため来台したパラオのレメンゲサウ大統領も、中華航空の第1便に搭乗して帰国する。同大統領はチャーター便の定期便化を望むとコメントした。

 パラオ路線は、台湾が国交を持つ国との間を結ぶ唯一の直航便だ。