ニュース 電子 作成日:2018年5月8日_記事番号:T00076887
鴻海精密工業傘下で香港上場の富智康集団(FIHモバイル)は4日、第1四半期純損失が約1億2,600万米ドルとの見通しを発表した。IIDM(統合、イノベーション、設計、製造)業務向け支出の増加や為替差損が要因だ。8日付経済日報が報じた。
同社の第1四半期売上高は約31億9,000万米ドルの見通し。為替差損は約2,660万米ドルとなる見込み。
同社は、この状況が第2四半期も続くと予測。今年上半期の純損失は、昨年同期の1億9,900万米ドルを上回る可能性があるとみている。昨年は通年で5億2,500万米ドルの純損失を計上していた。
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