ニュース 政治 作成日:2018年5月14日_記事番号:T00077008
中国人民解放軍は11日、東部戦区、南部戦区の基地を発進した爆撃機、偵察機が南北から同時に台湾周回飛行を実施したと発表した。轟6K(H6K)爆撃機多数に加え、解放軍がロシアから新たに導入したスホイ35(Su-35)が初めて飛行に参加した。12日付中国時報が伝えた。
台湾空軍司令部はF-16戦闘機(左)が轟6K(右)を監視して飛行する様子を撮影した写真を公表した(同フェイスブックより)
中国空軍の申進科報道官は「スホイ35が初めて轟6Kとともにバシー海峡を通過した。新型戦闘機が海上での実戦化訓練で新たなコースを飛び、機動能力を高めていることを示すものだ」と指摘した。
スホイ35はスホイ27を改良した戦闘機で、ロシアは2015年に中国にスホイ35Sを24機供与することを決め、昨年初めに4機が引き渡された。
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