ニュース 商業・サービス 作成日:2018年5月15日_記事番号:T00077028
シネマコンプレックス最大手、威秀影城(VIESHOW CINEMAS)の呉明憲董事長は14日、下半期に統領百貨の桃園店で20スクリーンの店舗を開業する他、2019~22年に6店舗(計48スクリーン)をオープンすると明らかにした。威秀影城は現在、台湾全土で13店舗(計127スクリーン)を展開しており、年間売上高は50億台湾元(約180億円)以上、市場シェアは40%とみられる。新規出店により同社のスクリーン数は195スクリーンへと53%増加し、競合との差を広げる見通しだ。15日付工商時報が報じた。
威秀影城は19~22年に▽遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)が台北市の信義計画区A13で建設中の新店舗▽裕隆集団が新北市新店区で開発を進める大型住宅商業複合ビル「裕隆城」▽義聯集団(Eユナイテッド・グループ)が高雄市鼓山区で開発を進める複合商業施設「義享天地(Eスカイランド)」──などで新店舗を開業する。このうち遠東百貨の新店舗では、19年に8スクリーンをオープンする予定だ。
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