ニュース 電子 作成日:2018年5月22日_記事番号:T00077158
ドイツのITニュースメディア「WinFuture」の報道を基に22日付経済日報が伝えたところによると、ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピューター)が、米グーグルと共同でスタンドアロン型(一体型)拡張現実(AR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)の開発を進めている。開発の初期段階にあり、発売時期は未定だ。クアンタはノーコメントとしている。
クアンタは複合現実(MR)対応HMDの開発でマイクロソフトと提携しているほか、アップルが2020年に発表するとみられるARメガネの主要受託生産メーカーに選ばれたとされる。グーグルからARHMDも受注したとなれば業績拡大が期待できる。
グーグルやマイクロソフト、アップルのほか、台湾の宏達国際電子(HTC)なども医療、教育、企業向けでAR需要が高まるとみて、既にARHMDやARメガネの開発に取り組んでいる。
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