ニュース その他分野 作成日:2018年5月22日_記事番号:T00077170
労働部が21日発表した統計によると、台湾で働くホワイトカラーの外国人は2017年末時点で延べ3万928人で、前年比0.3%減少した。出身国・地域別の割合は日本が25.6%と最も多く、2位米国が15.7%、3位マレーシアが10.1%で、合計で51%と過半を占めた。22日付工商時報が報じた。
男性外国人ホワイトカラーの国籍は、日本29.7%、米国15.4%、マレーシア8.1%。一方、女性はマレーシアが16.6%で最多、次いで米国が16.5%、日本は12.6%で3位だった。労働部は、マレーシアからの留学生が、卒業後も台湾にとどまり就業するケースが増加していると指摘した。
仕事の種別では専門職・技術職が59.2%と最多で、前年比1.6ポイント増加した。この他、語学学校講師が14.4%、外資系企業の幹部が8.5%と続いた。
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