ニュース 政治 作成日:2018年5月22日_記事番号:T00077172
米国在台協会(AIT)が台北市内湖区に建設した新事務所の落成式が6月12日に行われる。米台間の高官相互訪問を奨励する「台湾旅行法」が施行されたことを受け、米国からどのレベルの政府関係者が出席するかに注目が集まっている。22日付中国時報が伝えた。
モイ事務所長は、米台関係の強化は誰の利益も犠牲にしないと述べた(21日=中央社)
AITのキン・W・モイ(梅健華)台北事務所長は「ワシントンから多くの友人が出席する。台湾でもなじみ深い友人が含まれる」と述べたが、具体的な出席者名は明かさなかった。
一方、モイ事務所長は、AIT新事務所の警備にこれまでと変更はないと説明し、米国の在外公館の警備を行う米海兵隊が警備を担当するとの一部の見方を否定した。
新事務所は2009年6月に着工され、9年の歳月をかけ完成にこぎ着けた。落成式にはAITのモリアーティ理事長、台湾の蔡英文総統が出席する予定となっている。
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