ニュース 電子 作成日:2018年5月25日_記事番号:T00077237
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は24日、台湾全土でNB-IoT(ナローバンドIoT)ネットワークの構築を完了したことを受け、光学関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)と提携し、IoTソリューションの売り込みを図る計画を明らかにした。25日付経済日報が伝えた。
双方は第1段階として、コンテナ、物流、長期介護などの分野で応用を図り、その後さらに応用範囲を拡大していく構えだ。
双方はハードウエア、伝送、プラットフォーム統合などの分野で提携し、新たなビジネスチャンスの発掘を目指す。第5世代移動通信(5G)の普及を見越した動きだ。
遠伝がNB-IoTエコシステムの整備に乗り出して以降、加盟企業は75社に増え、川上、川下のハードウエア、ソフトウエア分野の提携先300社以上が同社のNB-IoTサービス試験に加わっている。
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