ニュース 電子 作成日:2018年5月30日_記事番号:T00077318
宏達国際電子(HTC)は29日、傘下の健康医療事業部を通じ、米エヌビディアが台北市で開催中の技術カンファレンス「GPUテクノロジーカンファレンス」(GTC)において、きょう30日に新たな人工知能(AI)プラットフォーム「DeepQ AI platform」を発表すると予告した。30日付経済日報が報じた。
HTCは「DeepQ AI platform」について、AIが陥りやすいボトルネックに対し、スピーディー、シンプル、かつ効率的なソリューションを提供するもので、これによりAIの応用における革新を促したいとしている。
同社は今年初め、米グーグルへのスマートフォン受託生産部門売却を完了した後、経営規模を大幅に縮小した一方、バーチャルリアリティー(VR)エコシステムの積極的な構築に加え、さまざまな新事業の展開に取り組んでいる。今回発表する新たなAIプラットフォームは、順調にいけば、利益に貢献をもたらすと予想されている。
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