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日産2代目「リーフ」、来年4月にも発売へ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年5月30日_記事番号:T00077320

日産2代目「リーフ」、来年4月にも発売へ

 裕隆集団傘下、裕隆日産汽車の李振成総経理は29日の業績説明会で、電気自動車(EV)「日産リーフ」の2代目モデルを早ければ来年4月に台湾で発売すると表明した。価格は150万台湾元(約540万円)からと市場予測を上回る見通し。月間50台の販売を見込む。30日付経済日報が報じた。

 裕隆集団では、中華汽車工業(チャイナ・モーター)、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)もEV投入を計画しており、裕隆日産もこれに続く格好だ。

 「リーフ」は2010年12月の初代モデル発売後、昨年末には累計販売台数が30万台を突破。世界で最も売れたEVとされる。

 裕隆日産の第1四半期純利益は11億1,100万元で、前年同期比22.95%減少した。李総経理は、今年の販売目標は4万4,000台だが、新型車の多くは下半期の発売を予定しているため、下半期に売上高が目に見えて成長するとの見通しを示した。