ニュース 建設 作成日:2018年5月31日_記事番号:T00077347
デベロッパーの元利機構は31日、台北市大安区に建設した最高級マンション「ワン・パーク・タイペイ信義聯勤」の公開、販売を開始した。販売予定総額は520億~580億台湾元(約1,900億~2,100億円)で、台湾の単一物件の販売総額として過去最高となる。31日付経済日報が報じた。
元利機構の林敏雄総裁はスーパーマーケット最大手、全聯福利中心(PXマート)の董事長を兼任しており、「ワン・パーク・タイペイ信義聯勤」は林氏の人脈を生かして販売を進めるとみられる。購入者の約半数はグローバル企業の経営者やベンチャーキャピタル関係者となる見通しで、坪単価は平均250万元、高層階では300万元に達すると予想されている。
林総裁は、同マンションは自身の代表作であり、世界レベルの建築を台湾から発信したいと述べた。
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