ニュース 政治 作成日:2018年5月31日_記事番号:T00077356
『遠見雑誌』がこのほど実施した地方首長の施政への満足度調査で、直轄市では林佳龍台中市長(民進党)の49%で最低だったことが分かった。一方、前年の調査で最下位だった柯文哲台北市長(無所属)は前年を12.4ポイント上回る55.3%で、下から2番目となり、最下位は免れた。31日付工商時報が伝えた。
満足度が直轄市長で最低となった林台中市長。聯合報が最近行った台中市長選での支持率調査では、国民党公認の盧秀燕立法委員に7ポイント差でリードを許している(中央社)
直轄市で施政満足度が最高だったのは、鄭文燦桃園市長(民進党)の77.9%で、4月に総統府秘書長に転じた陳菊前高雄市長(民進党)が70.9%で続いた。朱立倫新北市長(国民党)は58.9%だった。台南市長は頼清徳前市長が2017年9月に行政院長に転任したため、集計から除外された。
一方、台湾本島のその他12県市では、傅崑萁花蓮県長(無所属)が77.2%でトップ。涂醒哲嘉義市長(民進党)が45.9%で最低だった。
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