ニュース 金融 作成日:2018年6月1日_記事番号:T00077372
第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)は、今年下半期にも、行員の出退勤管理に顔認証を導入すると発表した。台湾の銀行業界で初めての試みだ。工商時報電子版などが報じた。
同行の顔認証システムは動いている多数の人を3メートルの距離から簡単に識別でき、行員は出退勤の際にカードを使う必要がなくなる。人事部門は行員の出退勤状況を正確に把握できるメリットがある。
第一銀の鄭美玲総経理は、生物認証は今後のスマート銀行において、不便さを大幅に解消し、本人確認の安全性を向上させる重要なスタンダードであり、将来はより多くの顔認証サービスを提供していきたいと語った。
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