ニュース 運輸 作成日:2018年6月1日_記事番号:T00077374
東京都心~成田国際空港を結ぶ空港線を運行する京成電鉄は31日、桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)と提携合意書を結んだ。きょう1日から相手側の車両デザインをラッピングした車両の運行を相互に行うなど、乗客誘致のための共同プロモーションに取り組む。
桃園空港MRTのラッピング車には、ドアの内側にスカイツリーや富士山などをデザインした広告が施された(京成電鉄リリースより)
京成電鉄は、京成上野~成田空港間で運行する座席指定有料列車、スカイライナーの車体に交通部観光局のイメージキャラクター、喔熊(OhBear)などを描いたラッピング車両を運行する。一方、桃園空港MRTは、スカイライナーを描いた車両を運行する。運行は11月30日まで。
また、ホームページの相互リンクや、駅構内のデジタルサイネージ(電子看板)への広告掲載を行う。乗車券セットの販売も予定している。
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