ニュース 電子 作成日:2018年6月4日_記事番号:T00077386
国家実験研究院(国研院)の半導体研究機関、国家チップシステム設計センターは1日、電子系設計ソフトウエア開発大手、米シノプシスと人工知能(AI)分野での提携を強化し、台湾を世界的なAI研究開発(R&D)革新基地として整備していくことで合意した。2日付工商時報が伝えた。
科技部の許有進次長(右3)は、AIは台湾ハイテク産業発展の主軸の一つと強調した(1日=中央社)
国研院はシノプシスの畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を採用したエンベデッドビジョンプロセッサー「DesignWare EV6x」を採用してAIプラットフォームを開発した上で、医薬バイオテクノロジー、自動運転車、先進運転支援システム(ADAS)などの研究に応用する。
シノプシスは国家チップシステム設計センターへの長年の貢献が認められ、「特殊貢献賞」が授与された。
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