ニュース 商業・サービス 作成日:2018年6月4日_記事番号:T00077399
ホテル運営大手、老爺酒店集団(ホテル・ロイヤル・グループ)は、台中市の建設会社である大毅建設と共同で建設した新ホテル「台中大毅老爺行旅(ザ・プレイス台中)」(170室)を7月1日に開業する。台中市場には初進出となる。4日付工商時報が伝えた。
台中大毅老爺行旅は、台中市中心部の草悟道、国立台湾美術館付近に位置する。顧客サービス部、業務部、財務部などの幹部は台中一円を中心とする競合ホテルからの移籍者が多い。移籍に当たっては、管理職で平均で5,000台湾元(約1万8,000円)高い月収を提示したという。
台中のホテル業界では、薆悦台中五権経典館(インハウス・ホテル・グランド、客室数115室)が北区五権路に5月にソフトオープン。西屯区の逢甲夜市近くには万楓酒店(フェアフールド・バイ・マリオット、131室)が9月にオープンする予定だ。
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