ニュース 運輸 作成日:2018年6月4日_記事番号:T00077401
長栄航空(エバー航空)はこのほど発表した2017年の年次報告書で、18年の旅客輸送数は前年比2.6%増の延べ1,245万人と予想した。事実となれば、世界金融危機の影響を受けた08年以降で最低の成長率となる。3日付経済日報が報じた。
証券会社は、エバー航空は14~17年の輸送能力の増加率が世界、アジアの平均を上回り、17年の増加率は14.5%で世界平均の6.3%、アジア平均の8.3%を上回ったと説明。今年は路線と路線便数の最適化により収益性を向上させる方針のため、輸送能力の増加率は3.3%にとどまり、旅客輸送数の成長率は低水準になると指摘した。
エバー航空は今後5年間でボーイングの最新型旅客機「787」を24機導入する計画だが、今年は787-9型機2機のみを引き受ける見通しだ。
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